■ 第十回 ■
「もう一生あえない!」とか思う。(2011.5.15)

■ 第九回 ■
「ごめんね」より「ありがとう」。(2008.7.22)

■ 第八回 ■
意見を言わせる。(2008.5.26)

■ 第七回 ■
二人しかわからない言葉。(2008.5.12)

■ 第六回 ■
同調する。(2008.5.7)

■ 第五回 ■
交差させる。(2008.5.2)

■ 第四回 ■
声のトーン。(2008.5.1)

■ 第三回 ■
自分が相手を好きになる。(2009.6.2)

■ 第二回 ■
好きな芸能人を言うとき。(2009.2.18)

■ 第一回 ■
癒されたい。(2009.1.4)


もっといろいろ更新。
SとMでみる恋愛・仕事・家庭の法則。
この法則、未来をも変える凄さです。 うん。
ブログ
行動心理分析&攻略ブログ
■ 第八回 ■     −2008.05.26−

意見を言わせる。

どーもです。
ひめまるです。(・ω・)

お久しぶりに
英会話のレッスンに行ってきました。
SとかMとか
英会話でも話しています。
西洋人もびっくりです。

そこでは受付の女の子中心に楽しんでもらってるのですが
レッスンパートナーの中でも興味を示してくれる人が二人います。
テレサとレオーニーという二人。
テレサはとても「テラどエス」で
レオーニーはたぶんですが「弱いやつに強いエム」です。
この二人により
「SとMの法則」という本が着々と英語訳されています。
あ、でも一行ずつとかです。w

この二人は協調性と我の強さについて
いつも語り合っているそうです。
ただ日本では協調性を良く捉えられますが
英語圏では我の強さのほうを
よしとするイメージがあります。

そして実際この二人の会話でもそうでした。
「レオーニーの協調性がありすぎるところが問題だって
よくテレサに言われるんだー。」とレオーニーがいっていました。
ここで「テラどエス」と「弱いやつに強いエム」の
力の強さがうかがえます。
やはり注意を受けるのは行動Mである「弱いやつに強いエム」みたいです。w

別にも我の強いイメージの男性レッスンパートナーと話したことがあります。
「浅草は年寄りの女性しかいない。
うなぎは食べる人の気が知れない。
友人が結婚したがもう一生奥さんの尻にしかれるだろう。」
など本人目線の意見を強く言う人だなあと思ったので
別のときテレサに
「彼は日本人にはちょっと強いことがあるかも〜」といったところ
「それは偏りのある意見じゃなくて
考えがはっきりしていて自分の意見を言える人(opinionist)ってかんじじゃない。」
といわれました。
なるほど。
オピニオニスト。
カタカナで書くと美味しそうなかんじがします。w

このオピニオニストについてあたしが思うことなのですが
人間的に自信の意見や思想を持っているのは当然だと思います。
ただそれを回りに乱暴に表現しても
何も生産性のある話にならないのも事実でしょう。
好きなものや嫌いなものをアピールすることって
個人の合理にはなるかもしれませんが
大きな合理で考えると
まわりがその人に合わせてあげて物事が回るという形になる感じです。

出会いの場や対相手があるときに自分にとってもメリットは
自分を出し切ることではなく
相手との違いにより自分を広げたり確認したりすることにあります。
比較対象があると初めて自分のことも認識できたりするんです。


さて、
好きな相手に好意を持ってもらいたいとき
「あなたにあえてあたしはうれしい♪」という気持ちを伝えるのが
まず最初の切り口でしょう。
ただそれを口で言ってしまっては
信憑性に掛けるので態度で示します。

つまり「この出会いを楽しんでいる」という姿勢が見えるほうが
相手にとっても気持ちのいい会話が出来るでしょうし
好意的に話を聞くことにもつながるってことです。

出会いを楽しむとは
さっきも言ったように
相手との違いにより自分を広げたり確認したりすることです。
つまり「相手を知りたくなる」姿勢です。

相手の意見を言わせれば言わせるほど
相手はうれしくなるでしょう。
自分に興味を持ってくれている相手に
好意を抱くのは当然です。


出会いの場や対相手があるとき
「意見を言わせる」ことをしてみてください。
相手のことを分かりたいという姿勢が
相手の好感度につながります。


あたしのいっている英会話のレッスンは
レッスンパートナーが自分で指名できるのですが
あたしがテレサかレオーニーになってしまうのは
あたしがはなすSだのMだの性格判断に
興味を持っているくれているからというのはかなり大きいでしょう。
あたしが普段から考えている「意見を言わせる」のが
上手な二人なんだと思います。



さらにそこに「同調する 」という
以前書いた恋愛法則を利用してみるのも
いいとおもいます。


試してみてください。