■ 第十回 ■
「もう一生あえない!」とか思う。(2011.5.15)

■ 第九回 ■
「ごめんね」より「ありがとう」。(2008.7.22)

■ 第八回 ■
意見を言わせる。(2008.5.26)

■ 第七回 ■
二人しかわからない言葉。(2008.5.12)

■ 第六回 ■
同調する。(2008.5.7)

■ 第五回 ■
交差させる。(2008.5.2)

■ 第四回 ■
声のトーン。(2008.5.1)

■ 第三回 ■
自分が相手を好きになる。(2009.6.2)

■ 第二回 ■
好きな芸能人を言うとき。(2009.2.18)

■ 第一回 ■
癒されたい。(2009.1.4)


もっといろいろ更新。
SとMでみる恋愛・仕事・家庭の法則。
この法則、未来をも変える凄さです。 うん。
ブログ
行動心理分析&攻略ブログ
■ 第五回 ■     −2008.05.02−

交差させる。

どーもです。
ひめまるです。(・w・)

友人が高知で鮎を食べたとメールをよこしたので
食べたくなっていました。
まさかスーパーにうっているとは思わず
不意打ちです。
串にさしてあってそれっぽかったので
焼きたてと比べると残念な結果になることは分かっていたのですが
まんまと買ってしまいました。

ああ、あたしの、ばかっ。ばかっ。
こうやって人は学んでいきます。w
でも学ばず何回のやってしまうのは
習性です。
その習性を生かして結果につなぐのが楽です。
エスな人はエスらしく、
エムの人はエムらしく
目的に向かっていくのがいいとおもいます。
自己中な人もそれが魅力。
その場を優先する人もそれが魅力。

ちなみに4年前ぐらいから秋刀魚の塩焼きがセブンイレブンで
出ていた気がします。
その頃から同じ反省を繰り返しているあたしは
学べてないです。w
この出来合いの食べ物を買ってしまう
食欲優先の生活を活かし
何か出来ることがないか考え中です。w


さて、その鮎ですが
案の定美味しくありませんでした。
わかってたのに買っちゃったその理由。
串にささってたからだと思います。
「それっぽかった」からなんです。

居酒屋さんのメニューでもそうですが
写真がいいほうが売れると思うんですよね。
「テラどエス」の私の友人は
カフェのケーキの写真を見て
「このガラスの器がいやだ」といって
注文しないことがしばしばあります。
あたしはこういう感覚的なこだわりが大好きです。
「写真と同じものが出てくるかどうかわからないじゃん。」というと
「でも、この写真見ちゃったら、もう乗らないよね。」
と返ってきました。
乗らないのは気分でしょうか?
誘惑にでしょうか?
っていうか、味に影響しない器なんて
器に造詣の浅いあたしには関係ありません。
あ、両親が陶芸家です。w
なのに銀行員の父を持つ「テラどエス」の彼女にとっては
器も選択する上での判断基準らしいです。ww

こんな感じで感覚的な人は特に
「それっぽさ」を求めています。
もちろんそれは個人によって違うのですが
大きく分けて「男女」のそれっぽさをご紹介しましょう。

以前も書いたことがあるのですが
女性は体の作り含めてやわらかい印象に出来ています。
男性はシャープな体のつくりです。
なので「女性」あるいは「男性」を感じさせたい場合
動きもそれに準じた「それっぽさ」を出すと良いでしょう。

女性は交差させることをオススメします。
これはよく言われるのですが
目の前にあるものを遠いほうの手で取ったりすると言うことです。
右にあるコップを左手で取るみたいな。
同じ歯磨きをするのでもポーズをとるときは
右手の場合左上を磨くのが良いでしょう。w
歯磨きのポーズを見せるチャンスはご自身で作ってください。
ピアスをいじるのでも右手の人は左側をいじると
曲線になり女性らしさが強調されます。
つまり「それっぽい」のです。
何か物を移動するときも
手で受けたりするのは曲線を描くためいいとおもいます。
女性は生物的には力がない体のつくりなので
力がかからないけど時間的に迂回しているような動きが重要です。
「こっちのほうが早い。」ではなく
「こっちのほうが楽。」を優先してみてください。

さて逆に男性ですが男性は直線をオススメします。
右にあるコップは右手でとってください。
髪の毛を整えるときも右手でやる場合
右をやっているところを見せましょう。
右手で左をいじっているところは神経質にみえ
若干ナルシストに見えます。
男性は曲線を避けるほうがいいのです。
足を組むのも曲線につながりますので
組む場合は足をひざにかける組み方がいいとおもいます。
行儀は悪いですが「男度」は上がります。
左側にある胸ポケットのタバコは左手で出してください。
頬杖や片足に重心をかけることは控えめにしたほうがよいでしょう。
男性の場合「直線」を意識した動きが
「それっぽい」のです。
男性は生物的には力の付きやすい体のつくりなので
力は必要だけど時間的に短縮されたような動きが必要です。
「こっちのほうが重くない。」とか「やりやすい。」ではなく
「こっちのほうが手っ取り早い。」を優先してみてください。


つまり
動作的に面倒くさいことを女性はやってください。
物理的に面倒なことを男性はやるのがいいのです。



さて、今までいった「交差」と「直線」ですが
あくまで男女を関わらせたいときに見せるのがいいとおもいます。
基本Sはシャープ。
Mはまる。
Sは直線。
Mは曲線。
個性を出すときはこれを意識しながらやってみてください。

悶々と考え込みすぎるのはMの特徴です。
曲線に乗ってぐるぐる回っちゃうのでしょう。w


器が気に入らなくてケーキを頼まなかった「テラどエス」の友人は
周りの「それっぽさ」にはとても敏感なのですが
自身は「S」がそのまま出ています。
確かに柔らかな動きをイメージさせない感じです。
本人はストレートすぎる動きを直したいといっていました。w

習性は個性です。
活かしましょう。